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セミナー報告

日本相続学会の研究大会で研究発表をしました

弁護士竹内裕詞が、2018年11月17日に、山梨県甲府市で行われた一般社団法人日本相続学会第6回研究大会で研究発表をしました。

研究大会は、日本相続学会が研究活動の報告を行う1年に1回開催する最も重要な催しです。
今回は「土地の利活用と相続」というメインテーマで、政策研究大学院大学の福井秀夫教授に基調講演「相続制度が生み出す所有者不明土地」をしていただき、山梨学院大学現代ビジネス学部学部長の今井久教授、山梨大学工学部の石井信行准教授、山梨学院大学法学部金亮完教授、吉田修平弁護士と福井秀夫教授で所有者不明土地問題についてパネルディスカッションをしていただきました。

その後で、日本相続学会の所有者不明土地問題ワーキングチームで研究発表を行い、弁護士竹内裕詞もチームリーダーとして相続未登記の問題を発表しました。
会場に詰めかけた参加者も大変熱心に発表を聞いていただき、所有者不明土地問題への関心の高さを感じました。

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